SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、「誰一 人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国も取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
福井県では、SDGsの理念に沿いながら、持続可能な地域・社会づくりを全県一体となって進めるため、企業や団体、教育・研究機関、
NPO、自治体などの多様な主体が参画する官民連携プラットフォーム「福井県SDGsパートナーシップ会議」を創設しました。
私たちTOKOもSDGsの活動に賛同し、従業員満足度の向上や環境に配慮した製品づくりをベースに、地域貢献活動と企業文化向上を図り、
従業員が働きやすい環境づくりを目指しています。
従業員が安全・安心・健康で元気に働ける職場づくりをすることで従業員満足度を高め、社会に貢献する製品づくりに繋げます。
また、将来社会をけん引する人材の育成も私たちの役割です。
学術研究や教育研究の充実・発展及び学生の奨学支援等に役立てていただくための寄付を行っています。未来の発展を支援する極めて重要な役割を果たしています。
当社は地域貢献活動の一環として、若者やこどもたちに就業体験する機会を提供しています。職場体験学習やインターンシップ、工場見学を通じ、次代を担う人材育成に協力しています。
多様な働き方に対応するため副業可能な環境です。これは社員が新たな知見を獲得することや、人脈を形成することで、本人の今後のキャリア形成と働きがいの向上を狙いとしています。
資格取得支援制度をしいています。社員の自己啓発及び自主学習の意欲を喚起し、能力の向上をはかることを目的としています。自主的に学習して成長し、自己実現を果たしたいという社員を応援しています。
社員が健康でやりがいを持って働くためには健康であることは欠かせません。そのため、当社では人間ドッグ費用補助制度や禁煙治療補助制度を設け、社員の健康を支援しています。
社員のお子さんが高校・大学に通うにあたり、当社では奨学金制度を実施しています。経済的な理由で教育格差をなくすことを目的としています。
育児休業の取得や、短時間勤務制度でライフスタイルに合わせた働き方を選べることができます。また、資格取得支援制度や資格手当の支給等のキャリアアップへのサポート、小中学生のお子様の入学お祝い金制度や、大学生の奨学金制度でご家庭を支援しています。
製品開発部門では女性ならではの視点を大切にした製品づくりを進めています。私たちTOKOはすべての人々に幸福と豊かな社会をご提供できるよう邁進しています。
当社製品は、その特性によりCO2排出量削減と省エネルギーハウスの貢献に繋がります。製品生産には厳しい品質チェック工程を経ており、お客様に安全・安心な商品・サービスを提供し、クレームによって生じるエネルギーロスを減らすことを心がけています。
そのほか太陽光発電の設置を行っており、安全でクリーンなエネルギーの生産を行い、地球温暖化防止に貢献しています。
簡単な格子取付構造で地産木材も利用可能です。地産木材は現地の気候や気温の中で育っているため、その土地の風土に最適な質になっており、狂いが少なく安定した建材として使うことができます。また、輸送に係るCO2排出量も、海外から運んでくるよりはるかに抑えることができます。さらに、基本的に地域の林業事業者や建築業者に頼む事になるため、地域の活性化にも繋がります。
従来まで使用していた発泡スチロールを廃止し、段ボールや紙筒への切り替え計画が2021年9月にスタートしました。 強度の強い素材を使用し組み立て方にもこだわり、この発泡レスに至りました。
熱流を遮ることができるため、過度なエアコン利用を抑えることができます。快適な屋内環境を実現しながら、建物や住宅で消費する年間の一次エネルギー収支をゼロにすることを目指した建築物に貢献しています。
※ZEB:NET Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、「ゼブ」と呼びます。快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギー収支をゼロにすることを目指した建物のことです。
※ZEH:NET Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称で、「ゼッチ」と呼びます。外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅のことです。
2014年春から、本社工場の建屋を活用した太陽光発電を開始しました。一般家庭の年間電力消費量約130世帯、CO2削減量約321t-CO2に相当する規模の太陽光発電所です。再生可能エネルギーを通してエネルギー自給率を高めることで、 地球環境に優しく、どんな時にも安心できる、クリーンなエネルギー社会を実現できると考えております。