2つのホールとそのホールに挟まれた光庭が一体となって、多様な学習・活動空間が展開できるように「あけてんで」を採用しました。また、体育館では、大開口に対して意匠性と機能性を満たした衝突防止スクリーンを検討している中で両方のニーズを満たす「うららぎ」を採用しました。
実際に授業で光庭とホールが一体的に活用されている場面を見ることができました。体育館においては「うららぎ」が閉じていても十分に採光と通風が得られている状態であり、木のぬくもりもあり体育館の豊かな環境づくりに寄与していると思います。
「うららぎ」は内装の木質化というテーマにも合致し、機能性・操作性も高く満足されています。また「あけてんで」も積極的に使っていただいて、授業において光庭とホールをうまく活用していただいています。
「あけてんで」は閉じていても自然通風ができるスリットなど、閉じている状態で微調整ができる製品があるとより幅が広がってくるかと思います。